子どもたちの笑い声がひびく大きなジャングルジムのある「プレイホール」。 まちの先生が子どもたちに特技を教える「マナviva!(習い事)」。
気兼ねなく過ごせて新たな繋がりが生まれる「多目的室」。 どろんこになり汗をかきながら楽しく交流する「外遊び(ガーデン・水遊び)」。
グロースリンクかちどきは、子ども・親子を中心に様々な年代の地域住民を巻き込み「地域コミュニティ」の創出に取組む、子育て支援施設です。
都市部では、孤独な子育て家庭が増えています。「家庭」と「保育園・幼稚園・小学校」の往復だけで、関わる人が限定的であることも原因の一つ。
私達は「地域コミュニティ」をつくることで、孤育て問題の解決に取り組み続けていきます。
「子どもと子育て」に関わる人が増えることが、豊かな地域につながると信じて。
いつからでしょう。子ども達の声が「騒音」だと言われるようになったのは。
いつからでしょう。子育てが「孤育て」だと言われるようになったのは。
いつからでしょう。日本が「無縁社会」だと言われるようになったのは。
私達は、子ども達の笑い声が、小川のせせらぎのように
いつも聞こえてくる、そんな場を創りたい。
私達は、子育てを社会全体で分かち合うような、そんな地域社会を創りたい。
私達は、あらゆる世代の人々、子どもや子育てを通して、
一つに繋がっていけるそんな日本社会を創りたい。
いえ、これは私達の願いではありません。 そう、私達の宣言なのです。