【活動報告】補食で食育イベントを開催しました。
補食で食育
Part.4
~家族の味にあわせたポン酢を作ろう~
子育ても仕事も両立させたいママの為に、いつもの食事にパパッとひと手間プラスするだけ!
家族の丈夫な身体つくりの為に「補食」から食育を始めませんか?
4回目の今回は、家族の味にあわせたポン酢を作ろう!です。
「ポン酢は買うもの」という概念を、「ポン酢は作るもの」に変えて行きましょう!という、講師の櫻井さんの言葉で始まった、今回の補食で食育イベント。
続けて参加してくださっている方も、初めての方も、お子様も、みんなで一緒にお話を聞きました。
子どもや男性は、酸っぱいものが苦手な人が多いですが、酸っぱい「クエン酸」は、カロリーをエネルギーに変えるスイッチになるとのこと。そして、エネルギーがどんどん活性化すると、疲労回復、代謝に繋がっていきます。
これは、家族みんなで取り入れたいところですよね。
そんな酸っぱい物が苦手でも食べやすいオリジナルポン酢を今日は作ります!
酸味を抑えるポイントは、レモンとオレンジの絞り汁を入れることだそうです!
レモンだけだと、酸味が強くなりますが、オレンジを加える事で酸味が和らぐとのこと。
グツグツ出汁をとったあとに、レモンとオレンジの絞り汁を入れて出来上がりです。
冷蔵庫に入れて3日目が、味も落ち着いて食べごろとのこと。濃縮タイプなので、子どもには食べるときに少し水で薄めてあげるといいそうです。
今回は、夏に出番が多い「そうめん」を使ったパパッとレシピをみんなでいただきます。
茹でたそうめんに、「まごはやさしくよ」をトッピングしていきます。
毎回考えて栄養ある料理を作るのは大変ですが、トッピングしていくのは、楽しいし、とっても簡単ですよね♪
※「まごはやさしくよ」とは、健康な食生活に役立つ素材の頭文字です。
まめ、ごま、わかめ(海藻)、やさい、さかな、しいたけ、くだもの、よーぐると(発酵食品)
今日はこれをすべてトッピングして、いただきます!
「そうめんは、私自身が好きじゃなかったけど、こうしてたくさんトッピングすると、また違った味わいで楽しめます!」と嬉しいコメントも。
トッピングや盛り付けのお皿を変えるだけで、いろんなバリエーションも楽しめそうですね。
みんなで美味しく頂きました♪
暑い日が続き、日々の生活でも体力が消耗していくこれからの季節。
上手にポン酢を使って、疲れにくい体へスイッチを切り替えていきましょう!
今回もご参加いただき、ありがとうございました。
次回は、9月の開催予定です!
どうぞお楽しみに♪