【グロースリンクインタビューVol.2】ベビーシッター歴7年、プレママ”郷さん”!
大反響のスタッフインタビューVol.1”斎藤マン”編に引き続き、プレイホールで子どもたちの見守りや、パパママのちょっとした相談相手として、様々な子どもたちへの体験機会を提供してくださっているグロースリンクスタッフを紹介させていただきます!
Vol.2はベビーシッター歴7年、現在妊娠7ヶ月(※)の”郷さん”です!
※2014年3月21日現在
■郷さんってどんな人?
郷:普段は訪問ベビーシッターとして、お子様をお預かりしています。ベビーシッター歴は7年あるんですよ。
また以前には幼児教室にて0~3歳のお子様の幼稚園受験対策カリキュラム指導や、保育園での勤務経験もあります。
お子様との接し方の背景には、ベビーシッターや幼児教育指導で培った経験が活かされ、保護者の方はもちろん他のスタッフからもお手本にされる程の信頼を得ています。
そんな郷さんに子どもに関する仕事を始めたきっかけを聞いてみました。
■子どもに関する仕事を始めたきっかけは?
郷:年の離れたイトコ(14歳差!)がいて、とてもかわいがっていたのがきっかけです。それから子どもと接する事を仕事にしたいと思い、今日に至ります。
■「グロースリンクかちどき」でのお仕事は?
郷:それはもう、多岐に渡ります(笑)。
当初は「お子さんの見守り」くらいのはずでしたが、蓋を開けてみると実際は幅広いんですよね。見守りだけでなく、お子さんやお母さん、お父さんとコミュニケーションを取り、それぞれの悩み事を聞いたり、相性の良さそうな親御さん同士をマッチングしたりするよう心がけています。
ここ最近は、私がプレイホールにいる間に積極的に話しかけてくれるお客様が増えてきたんです。こういった少しの変化でも嬉しいですよね。
今では、ここで働くことが一番の楽しみになってきています。
■いつ頃からグロースリンクで働き始めましたか?
郷:9月からなので、半年強が経ちます。
働き始めの1~2ヶ月は、お手本がなくガチガチでした。具体的には、お客様とどの程度関わるべきか距離感が掴みづらかったのですが、ある時「自分なりのスタイルでやっていいんだ!」と気が付き、そこからは肩の力も抜け、楽しく仕事できるようになりました。
自分自身が楽しくなると、自然と接する人も楽しくなるような気がしています。
自然体で働く郷さん、お客様からは「フランクでとても話しやすい」と評判です。
笑顔で明るくプレイホールを見守る郷さんに、話しやすさの秘訣を聞いてみました。
■話しやすいと評判の郷さんですが、秘訣は何ですか?
郷:子どもの名前を覚えるのが得意です。初めていらっしゃった方でも積極的に覚え、名前で呼びかけるようにしています。
やっぱり名前を覚えていてもらえるのは嬉しいようで、子どもたちも親御さんもニコっとしてくださいますね。
子どもによっては積極的な性格の子もいますし、元来おとなしい子もいます。
同じ曜日にいらっしゃる方と接する機会が多いため、最初は人見知り気味で笑顔のなかった子どもが、毎週ちょっとずつコミュニケーションを取ってくれるようになっていく、変化の過程が見られるのも、やりがいを感じる一面です。
わざわざここに来てくださったからには、できるだけ満足してもらいたいですよね。
ちなみに、「ほっといてほしいサイン」を出されている親御さんはちゃんとそのサインを読み取りますのでご安心を。
「どの方にもお客様としてちゃんと接客したい」と熱心にお話される郷さんのプロ意識は、確実に他のスタッフにも良い影響を与えています。
親御さんとたくさんコミュニケーションを取る事でお客様同士の相性などもわかり、結果的に郷さんを介してたくさんのコミュニケーションが生まれ、グロースリンクかちどきが目指す「孤育て(孤独な子育て)を地域の力で解決する」一助となっています。
■郷さんにとって「グロースリンク」ってどんな所?
郷:子どもたちの笑顔にたくさん会える、元気になれる所です。
子どもたちが楽しんでくれて「先生こんにちは!」と言ってもらえると、私自身も元気になっちゃいます!
今後はイベントを企画したり、運営にも主体的に関わったりしていければと思います。
郷さん、インタビューにお答えいただきありがとうございます。
6月に出産予定の郷さんに、プレイホールをご利用されている皆さんへのメッセージを伺いました。
■プレイホールをご利用されている皆さんへ
郷:しばらく産休・育休に入りますが、皆さんにお会いするため必ず戻ってきます。
これからも、たくさんプレイホールに遊びに来てくださいね!