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【イベント報告】はじめての「おにぎり握り」と「かつお節削り」、おにぎ隣人祭りを開催しました!

2014/04/16(水)

このイベントは終了しました。ご参加ありがとうございます!     春の日差しが暖かな4月15日。第2回(2014年度)隣人祭り、「おにぎ隣人祭り」を開催しました!   

 

 

 総勢10組の親子が、「おにぎり握り」「かつお節削り」を体験しました。今回は食育インストラクターの吉澤さん協力の下、食材に拘った隣人祭りとなりました。   おにぎりのご飯は、玄米をブレンド。炊飯器ではなく、釜焚きで炊いたご飯を釜ごとドドンと持ってきて下さいました。   DSC_9642    そしてなんと、釜だけでなく、玄米の生産者さんも群馬県の前橋からお越し下さいました!  DSC_9645  (ワイルドな鈴木さんに、子どもたちも興味津津です・・・。)     さて、おにぎりの具材は全部で3種類。 ・かつお節チーズ ・かつお節きゅうり ・和くるみ   どれも、家では口にしなさそうな食材ばかりで「子どもたちの口に合うのかな・・・」と少しだけ心配していました。   そんなはじまる前の心配は、杞憂に終わりました。   DSC_9660   私も僕も、と順番を競うようにおにぎりをにぎります。  DSC_9665 好きな具材をトッピング。2,3個で飽きたらず、8個作って食べた子もいました。   続いて、かつお節削りです。     初めて「削る前のかつお」を見た子もいたと思います。その硬さや匂いを肌で感じていました。  DSC_9699   刃物に気をつけて、一緒に削ります。 削りたてのかつお節は、お湯と醤油を垂らしてだし汁にする、という予定でした。   でしたが、     削ったかつお節の風味と旨味に魅了されてか、そのまんまパクパク食べ始めます(笑) やっぱり、自分で作ったご飯は特別な味がするようです。   最後はみんなで、  cats 「・・・いただきまーす!!」    

終了後、お母さんたちからは、 「こんなに食べたのは初めて」「あんなに夢中になるなんて・・・」という感想をいただきました。   せっかく同じ食卓を囲む隣人祭り。ただ食事を取るだけではなく、子どもたちにとっても楽しく、そして学びのある時間にしたいと思い企画しました。宅配の利用が増え、子どもと一緒にスーパーに行く機会も減っているのではないでしょうか。ましてや、生産の場を見ることも。「食」は子どもたちの根幹を形成します。今後も隣人祭りでは、「食」に関するあらゆる体験を通じて、子どもたちの感性を刺激し、また親子や家族との関わり、地域との関わりを深める場にしたいと思います。  

さて、開催後、「隣人祭り」のコンセプトに相応しいエピソードが出来事が起こりました。 今回、講師としてお越しくださった吉澤さん。お子さんを迎えに行った帰り道に、隣人祭り参加者に遭遇。「あきせんせーーーい」と声をかけられたそうです。少しずつ、地域の繋がりが生まれています!

  第3回隣人祭りは、5月27日(火)開催予定です。  

 

 

~隣人祭り 協力者の紹介~  

吉澤 晶子

親子料理・食育イベントのfoozit(フージット)を主催   ・保育士 ・食育インストラクター  

鈴木 正知

・上川淵地域づくり協議会 副会長 ・企画運営委員会 委員長 ・前橋地域づくり連絡会 委員長 ・前橋の地域若者会議 仕掛人

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